言葉選びがうまいねって言われたことがある

私は言葉を書くのが好きだ
伝えられない思い、素直になれなくて誰にも話せない話、
誰に伝えたいわけでもなく
知ってほしいわけでもないけど
誰も見てない場所に私は私の言葉を落とす


1人でいると何もない時間が突然怖くなることがある
別に1人でも生きていけるのに

ある日突然、私は寂しいんだって気づく
その気持ちに気付いた瞬間に
なんだか負けたような気持ちになる

寂しいは日々の豊かさの反動なのに
寂しいがなぜこんなにも私の感情を支配するのかわからない

なんで人は寂しいのか、
人間に寂しさの感情を与えた神様を何回憎んだだろう


そして大体の人は「寂しい」とか「悲しい」とか何か悪いことがあると
自分が世界で一番かわいそうだって勘違いする
どんどん世界が小さくなっていって
見える世界が小さくなって
かわいそうな自分は
何をしても許されるって勘違いする


そうやって人の不幸は伝播していく


ある人が教えてくれた
「つらい思いをしすぎてはだめだよ。
 人はつらい思いをすると、誰かに仕返しをしたくなってしまうものなの」


逃げられるなら逃げてもいいし
甘えられる人がいるなら甘えればいい

つらい時やしんどい時に
悲劇のヒロインになったって、世界で一番不幸な人ぶったっていいけど

その時の自分は、自分とは別物だと思った方が気が楽になる

つらいことなんて誰にだってあるし
自分のつらさなんて誰かに理解してもらえるわけがないんだから

なんとか自分を守って
この社会を生きていこうと思う

そんなこと思ったここ最近の私。